新年を迎えた1月に楽しむ日本茶レシピ
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
本年も、更なるサービスの向上に努めて参りますので、より一層のご支援、お引き立てを賜りますようよろしくお願い申し上げます。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、今回紹介するアレンジティーは「大福茶」のレシピと、大福茶をアレンジした一杯です。
今回もノンアルコールとアルコールの二種を紹介したいと思います。
大福茶
材料
水 120ml煎茶 4g
紫蘇 お好みで
梅干し 1個
手順
急須に100℃のお湯120mlを入れ10秒温めた後、湯呑みに移す
急須に茶葉と昆布を入れ、茶葉が湿る程度に10mlの水を入れる
湯呑みのお湯を急須に注ぎ、フタをして1分蒸らす
湯呑みに梅干しと昆布を入れる
フタをしたまま軽く揺らしながら最後の一滴まで注ぎ切る
大福茶は「今年も一年、無病息災、家内安全でいられますように」と願いをこめて、
元旦の朝、祝い茶としていただく縁起物のお茶です。
大福茶の始まりは平安時代、京都に疫病が流行し、空也上人が薬茶として庶民にふるまったものが始まりと言われています。
その後、村上天皇(946~967年)もこの徳にあやかるように、毎年お正月に
このお茶を飲むようになったことから「皇服茶」「王服茶」と呼ばれることとなりました。
そして庶民にも”福”を、ということで、大福茶という名前がついたと言われています。
大福緑茶ハイ
材料
水 90ml氷 60g
煎茶 5g
米焼酎 30ml
梅干し 1個
手順
急須に100℃のお湯90mlを入れ、湯冷ましに移す
急須に茶葉を入れ、湯冷ましのお湯を急須に注ぎ、フタをして1分蒸らす
氷をグラス一杯に入れ、30mlの焼酎と梅干しを入れる
フタをしたまま軽く揺らしながら最後の一滴まで注ぎ切る
梅干しを潰しながら飲むと味に変化があり、より楽しめます。
お酒好きな方にはお酒を楽しみながら福を呼び込める一石二鳥なレシピになっていますね。
いかがでしたでしょうか? お正月の一杯にぜひ作ってみてくださいね。 それではまた2月にお会いしましょう!
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